何もない町!?北海道八雲町に行ってきた
皆さんお久しぶりです。
9月下旬、大学のプログラムで北海道八雲町(やくもちょう)
にいってきました。
大学掲示板で発見し、即応募しました。
私の通う大学と八雲町は以前から繋がりがあり、このプログラムは毎年行われているそうです。
今回のプログラムでは実際の八雲町に赴き、外から見た八雲町のアピールポイントを
発見し、それをもとに11月に東京で行われるイベントで八雲町をPRする役目を担います。
書類選考を経て集まった6人(2,3年生)、みんな初対面(笑)
八雲町は日本で唯一日本海と太平洋、どちらにも面している珍しい町なのです。
今回のプログラムで初めて八雲町のことを知りました。
私は旅行が好きで、北海道に今まで2回訪れていましたが、毎回
新千歳空港→札幌→小樽 という定番コースしか経験しておらず
北海道の田舎に行くというのはとても新鮮でした。
飛行機で1.5h✈
到着してすぐお昼御飯です。
ドライブイン やかた
わ~なんか懐かしいwwという感情。
私の地元も物凄い田舎で、なんとなく八雲町と雰囲気が似ていました。
フライ定食
運ばれてきたときに、あまりの量に驚愕いたしました・・・
手前の丸いフライはホタテです。お肉ですか?と言わんばかりの厚さ
北海道の玉子焼きは甘かったですね。
私はどちらでもいいのですが、関西出身の先生は甘いのが苦手みたい
みんなはジンギスカン丼、イカ刺身定食、ホタテカレーなど食べていました。
ご馳走さまでした!
最初に向かったのが
パノラマパーク
子どもも大人も楽しめる場所として人気なのです。
八雲町はハーブ鶏発祥の地!
後ほど紹介するハーベスタ八雲でいただいた
チキンもその他の料理も最高でした~!!
宿泊地のカギのキーホルダー、めちゃくちゃ可愛くないですか?
(ちょっとぼやけてるのはスルーしてください)
実は八雲町、木彫りぐま発祥の地
木彫りぐまと言うと鮭をくわえたものを想像すると思いますが、
八雲の熊は違います。
熊の毛並みを丁寧に表現した毛彫り
熊を大まかに表現した面彫り
私は毛彫りの方が好きですね。
今回のプログラムで最も魅了されたのは木彫りぐまでした。
グッズが増えたらいいのにな~なんて思ったり。
お次は
イクラづくり体験
イクラをさばく→醤油に漬ける→朝ごはんとして食べる
全ての工程を体験させていただきました。
苦手な方は飛ばしてくださいね~
ジャジャーン。大量のいくら!!
こんなにぎっしり詰まっているのですね。
👇こんな風に網に押さえつけてバラバラにします。
どんなに強く押し付けてもイクラ自体は全くつぶれないのです、強い!
イクラが無事救出されました。
ドバドバしょうゆを加えてあとは漬けるだけ!
この醤油、八雲町の醤油で1本500円するそう・・・
高級品です。
結構漬かってきますね。
後は朝ごはんで食べるだけです。🍚
初日の夕飯は地元の居酒屋さん
ホッキガイ ホッケ お刺身 茶碗蒸し たくさんごちそうになりました。
実は昼食→夕飯の間2時間しかありませんでした(笑)
全くお腹空いていなかったのですが、全部食べました。それくらいおいしかった
~2日目~
朝4時起き(´Д⊂ヽ
漁船に乗って朝日を見に行きます。
漁師さんの船にのせていただき、絶景スポットまで移動!
そして到着!!☀
朝日も素敵ですが、影になっている漁船がとってもエモい・・・
乗ってる最中、船酔いに襲われまして、
昨日漬けて食べるはずだったイクラを食べられませんでした。。ほんとバカ🤮
漁船の揺れを甘く見ちゃあかんです。
そして公民館前には・・・
徳川さん
これ、ナニコレ珍百景にも出たことがあるそうですよ。
木彫りぐまをスイスから持って帰ってきた張本人
資料館には木彫りぐまがズラリ
この日の夕飯は地元の方と一緒にハーベスタ八雲で食べました。
このお店は人気店で、いつも満員みたいです
北海道の美味しいもの食べてしまうともう何も食べられなくなります(笑
3日目、4日目は地元の方のお家に民泊しました。
漁師さんの家に泊まった時の夕飯を自慢させてください
バター醤油で食べる貝類は最高ですね。
こんな贅沢な体験、本当にありがたかった・・・
こちらは5日目に食べた二海カレー
見た目は白いけど、カレー 意外と辛い
二海カレーが食べられるお店は4店舗ほどしかなく、とても珍しいのです。
木彫りぐま体験
熊に見えますかね?意外と気に入っております。
(難しすぎて職人さんに結構任せてしまった部分はありますが)
いや、なんか結構長い文章になってしまったのでここで終わりにします(いきなり
北海道はLCCを使えば往復8000円ほどで行けるので、ぜひ行ったことのない人は
行ってほしい・・・
北海道は広くて行ったことのない場所が山ほどあるので
次は室蘭、帯広あたりも行ってみたいな~と思っています。
皆さんも行くときは誘ってください・・・ではさらば!
読んでくれてありがとう